バーニングマンのチケットについての愚痴 -- 2019年4月18日
このニュースレターを受け取る頃には、グランドキャニオン横断ハイキングの帰路に着いているはずです。往復とも48マイル(約74キロメートル)の長旅で、標高差は11,000フィート(約3,400メートル)ですが、ゆっくりと3日間かけて進めていく予定です。来週、詳しくお伝えします。
先週のニュースレターが、バーニングマンのチケット一般販売開始と同日に配信されたことを覚えている方もいるかもしれません。以前もニュースレターを書いていましたが、結果は必ずお知らせすると約束していました。ところが、結果はひどいものでした。私は13人でチケット購入を試みたのですが、当選したのはゼロでした。公平でランダムなイベントであれば負けるのは我慢できますが、今回の大失態はそうではありませんでした。主な不満点は以下のとおりです。
- グループの全員が3時間以上、同じ「回転矢印」ページをじっと見つめていました。セールは数分で完売したと思いますが、私を含め何万人もの人がそのことに気づかず、何時間もこの画面をじっと見つめていたのです。
- 私たちのグループの 1 人はこの画面を通過し、チケットを購入するプロセスの途中まで進みましたが、ボタンをクリックすると空白の画面が表示され、最善を尽くしたにもかかわらず、取引を完了することができませんでした。
- 成功した人のほとんどはチートを使っていました。「チート」というのは大げさかもしれませんが、彼らはルール、特に画面を更新しないというルールを守らず、どういうわけか順番待ちの列の先頭にたどり着いていました。様々な説がありますが、広告ブロッカーの無効化、Cookieの削除、画面の更新、その他様々なトリックが使われていました。以前のセールでも技術的な問題やチートが多発していたと聞いているので、彼らは既に様々なトリックを用意していたのではないかと思います。でも、もし私がそのトリックを知っていたら、「アドバンテージプレイ」に分類していたかもしれません。

チケット購入プロセスに関するフォーラムです。私のような怒っている人や、システムを悪用したことを自慢する当選者による投稿が満載です。 公式2019チケット成功/失敗スレッド
万が一、バーニングマンの主催者がこれを読むことになったら、2つの簡単な提案があります。
- この三重サーカスを運営するために使われた業者を解雇せよ。
- 誰もが平等にチャンスを得られる、シンプルな抽選システムを導入しましょう。