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ウォールストリートジャーナル掲載 -- 2017年5月19日

ニュースレターの発行を始めたと聞いて、コラムを書くことになりました。またニュースレターに書けるのは嬉しいです。Wizard of Oddsでは、元パートナーの Michael Bluejay と私は 2003 年から 2009 年までニュースレターを発行していました。ほとんどの記事はニュースレター アーカイブでご覧いただけます。各記事には私自身によるカスタム記事があり、時にはあらゆるトピックの専門家である Michael Bluejay による記事もありました。悲しいことに、その多くは私が当時「サバイバー」の熱狂的なファンだったことを証明するだけのものでした。さらに悲しいことに、最近「サバイバー」に応募したのですが、断りの挨拶すらなく、何の反応もありませんでした。私のオーディション動画はあまりにも退屈で、おそらく最後までは見られないのでしょう。

先週の私にとって最大の喜びは、ウォール・ストリート・ジャーナルに載ったことです。それも一面を飾ったのです。ご存知ない方のために説明すると、私が「オッズ魔法使い」になる前は、「赤ちゃんの名前の魔法使い」と呼ばれていたかもしれません。私は、全米規模のサンプル調査に基づいた最も人気のある赤ちゃんの名前のリストをアメリカで初めて発表した人物です。1997年に初めて発表した時は、特に大したことはなく、今は閉鎖されている個人ウェブサイトにリストを掲載しただけでした。そうした主な理由は、私たちが初めての子供を期待していたこと、そしてマイケル家の私としては、その子に人気のある名前で負担をかけたくなかったからです。しかし、90年代半ばにはどんな名前が人気だったのか、私には全く分かりませんでした。社会保障のアクチュアリーとして、私は社会保障カードの申請という、この疑問に答えるのに最適なデータにアクセスできました。自分自身で答えさえ出せば、世界中の人々も興味を持つだろうと考えました。そして、実際にそうなりました。

簡単に言うと、社会保障局は最も人気のある赤ちゃんの名前を発表するという使命を今も担っています。毎年母の日頃には、前年の最も人気のある名前の最新リストを発表しています。さらに、1880年まで遡って、任意の名前や年を調べるための様々な方法も提供しています。
ウォール・ストリート・ジャーナルの記事の主旨は、私の名前の人気が下がっていること、そして私がそれにどう関係しているかということです。ウォール・ストリート・ジャーナルのオンライン版を購読されている方は、記事のタイトルが「親たちはもう子供にマイクという名前をつけたくない」に変更されているので、そちらをご覧ください。購読されていない方は、この記事のスクリーンショットとスキャン画像をWizard of Vegasに掲載しました。

このニュースレターを受け取っている妊娠中の親御さん、赤ちゃんの名前選びをお手伝いしたいと思っています。皆さんのベスト10を投票で選んでもらい、フォーラム全体で意見を出し合ってみようと思っています。
来週まで、幸運があなたにありますように。