インターナショナルカーフォレストオブザラストチャーチ -- 2019年5月23日
本日のニュースレターは、ラスベガス近郊にあるもう一つの知られざる隠れた名所についてご紹介します。ラスベガスのダウンタウンから国道95号線を北へ184マイル(約300km)ほど走ると、かつて鉱山で栄えた小さな町、ネバダ州ゴールドフィールドがあります。かつては活気に満ちた人々が暮らしていたことが伺えますが、今では骨董品や石を売る店が数軒ある以外は、ほとんどが廃墟となっています。この街を訪れる価値があるのは、インターナショナル・カー・フォレスト( 「最後の教会のインターナショナル・カー・フォレスト」とも呼ばれる)です。
おそらく見つかるのは、約50台の放置されたバスと車でしょう。ほとんどはテキサス州のキャデラック・ランチのように地面から突き出ていますが、広い範囲にランダムに散らばっています。それらはすべてスプレーペイントで覆われており、中にはかなりの出来栄えのものもあります。私が訪れた際に撮った写真を見れば、その魅力が分かります。
ラスベガスとリノの間を車で移動していた時、ゴールドフィールドを10回ほど通ったはずですが、カー・フォレストの存在は知りませんでしたし、見たこともありませんでした。知ってからは、同行していた人たちに急かされて立ち寄ろうとしなかったため、断られました。カー・フォレストは町から少し外れた未舗装道路沿いにありますが、町に入るとUS95号線から右折前に見えます。北に向かって走行中に「Welcome to Goldfield」の看板が見えたら、右90度方向を見てください。そこからは未舗装道路になりますが、ほとんどの車なら問題なく走破できるでしょう。
ラスベガスとリノ間のドライブでは、特に楽しめることはほとんどありません。どうしてもドライブするなら、カーフォレストとクラウンモーテルをぜひ訪れてみてください。どちらも、観光客があまり知らないネバダ州の田舎の風変わりな一面を垣間見ることができます。
