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ラスベガスでのフィールドトライアルゲーム -- 2018年10月11日

今日は、米国最大のゲーム業界見本市「グローバル・ゲーミング・エキスポ」の真っ最中です。私にとって、この一週間はいつも楽しく、刺激的で、そして疲れる一週間です。残念ながら、初日の出来事に関する面白い話はありません。

今回のニュースレターでは、クラーク郡で現在行われている 3 つのフィールド トライアル ゲームについて書きます。

スーパーイージーエース まさに「超簡単」なゲームです。エースから4までのカードにジョーカー2枚を加えた、修正されたデッキを使用します。プレイヤーカードが1枚配られ、プレイヤーはそのカードの数字を賭けます。ディーラーカードも1枚配られ、ディーラーとディーラーの数字が同じであれば勝ちとなります。プリムバレーリゾートでフィールドテスト中です。
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ドラゴンポーカー:これは、ドラゴンやパンダなどの中国のシンボルが入った改良版デッキを使用する、スリーカードポーカーの一種と言えるでしょう。最適な戦略は簡単で、フェニックス、パンダ、ウサギ、またはそれ以上の数字でレイズすることです。このゲームはリオでフィールドテスト中です。
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カジノ・ドミノ:こちらもデッキを改造したゲームです。カードにはドミノの絵が描かれています。ルールを簡単に説明するのは難しいですが、メキシコ式トレイン法でピースを繋ぎ、合計点が5で割り切れる点数を取ることが目的です。現在、プラザでフィールドテスト中です。
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ゲームの発明者の観点から言えば、標準的な52枚のカードデッキのような従来のゲーム機器を使って遊ぶだけのゲームで特許を取得するのは非常に困難です。物理的に新しいものは何もないのです。だからこそ、新しいゲームでカスタマイズされたデッキが見られるようになったのだと思います。

今週は忙しいので、時間が取れたのはこれだけです。もしショーで私を見かけたら、ぜひ声をかけてください。「ヘイ、ウィズ!」