2019年グローバルゲームエキスポで発表された新しいテーブルゲームの一部をご紹介(パート1)
本日のニュースレターに入る前に、スポンサーから少しお話をさせてください。Cyber Spinsは10月18日と20日に、賞金1,000ドルのブラックジャックトーナメントを開催します。個人的にはブラックジャックトーナメントが大好きです。トーナメントの目的はディーラーに勝つことではなく、他のプレイヤーに勝つことです。勝つには、少なくとも一度は大きな動きをする必要があるでしょう。チップは戦いで無駄にしてはならない弾薬だと考えてください。
とはいえ、これを書いている2019年10月17日の朝、ラスベガスで毎年恒例のグローバル・ゲーミング・エキスポも残り1日となりました。ワールド・ゲーミング・エキスポとして通算すると、今年で21年連続の参加となるはずです。いつも疲れるけれど、楽しい経験です。このニュースレターでは、最初の2日間で見かけた新しいテーブルゲームをいくつかご紹介したいと思います。その後、急いで会場に戻ります。

いつものように、最初に紹介するゲームの栄誉は、私のお気に入りのディーラー、アンジェラがプロモートしているゲームに贈られます。今年は「ロイヤルフロップルーレット」で、これはルーレットのサイドベットとでも呼べるでしょう。簡単に言うと、このゲームはホイールの38個のスポットすべてにカードを割り当て、さらに実際のカードデッキから2枚のカードを配り、その3枚のカードのポーカーバリューに基づいてサイドベットを行います。

次は、Shuffle Masterによるモノポリーをテーマにしたビッグシックスゲームです。外側のホイールがチャンスに止まると、内側のホイールが回転してチャンスベットの結果が決まります。モデルを提供してくださったVegas AcesのHeather Ferris氏とLive Steamの共同ホストに感謝します。

Shuffle Masterのもう一つのゲームはU-Turn Blackjackです。このゲームはスマートシャッフル機能を使って、ディーラーとプレイヤーにディーラーの手札の合計枚数を伝えます。例えば、ディーラーが2枚のカードで止まった場合、ディーラーの手札は17~20だと分かります(ブラックジャックの場合はすぐに公開されます)。このルールを守るため、ディーラーが22までドローした場合、残ったベットはすべてプッシュされます。このテーブルに少し長居しすぎたかもしれません。

次はダイスボールです。これは、チューリッヒとアムステルダムのカジノで見かけたクラップスの簡易版です。どちらの時も、ゲームは終了していたので、実際に生で見ることができて嬉しかったです。

最後に、今日はGalaxy GamingのLucky 9をご紹介します。これは、いわば自由意志を持ったバカラと言えるでしょう。ディーラーは常に最後にアクションし、決まった戦略を持っています。ただし、私の記憶が正しければ、プレイヤーのスコアが2以下の場合は自動的に負けになるという落とし穴があります。
今回のニュースレターは以上です。番組の詳細は来週お伝えします。